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妊娠初期の人工中絶手術の流れ（test）
妊娠12週未満（妊娠初期）の人工中絶手術 は、次のような流れで進めます。
- まず中絶手術を行うための準備として、器具を挿入し少しずつ子宮口を広げる前処置をします。
- 手術の直前はトイレを済ませていただき、血圧測定とともにサチュレーションモニターによる呼吸管理を行います。
- 麻酔薬を投与した後は、ヘガールという器具で子宮頚管を広げます。
- 拡張後は、子宮内容物 を身体の外に出していきます。子宮収縮剤を注射して手術は終了です。
- 手術には掻爬法（そうはほう）と吸引法があり、当院は主に吸引法で手術を行います 。
手術後は、麻酔がさめるまで休んでいただき、数時間で帰宅できます。